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今度こそ米国株の潮目変わるか、市場関係者は2日続伸の成否に注目

  • 24日の買い意欲と高値引け、センチメントの変化もたらす可能性
  • 2日連続高なら株式相場に「素晴らしいシグナル」に-ペルッツィ氏

米株式市場の少なくとも1つの指標が大恐慌以来最大の上昇を演じたのを受け、ストラテジストらは一段高の可能性を検討している。

  米株式相場は2月12日以降、2日続伸を記録しておらず、S&P500種株価指数が5%超上昇した過去3回のケースではその直後に同等の下落を見せた。しかし、24日の取引開始時に上昇銘柄が記録的に急増したことなどを受け、サンダイヤル・キャピタル・リサーチは今度こそ違った展開になる可能性があると期待する。

Record number of U.S. stocks traded on an uptick at Tuesday's open

  サンダイヤルのジェイソン・ゲッフェルト氏は24日付のリポートで、「この日の買い意欲と高値引けは、数日間上昇が続くのに十分なセンチメントの変化をついにもたらすかもしれない」と指摘。「買い手がそうできるなら、売りの最悪期を脱したことは歴史的前例から強く裏付けられる。少なくとも数カ月はそうだろう」と述べた。

  米議会が新型コロナウイルス景気対策法案で合意間近との期待感から、24日の米株式市場でS&P500種は9.4%上昇し、2008年10月以来最大の上げを記録。ダウ工業株30種平均は11.4%高と、1933年3月以来最大の値上がりを演じた。

  ミシュラー・ファイナンシャルのインターナショナル・トレーディング担当ディレクター、ラリー・ペルッツィ氏は2日間の連続した上昇だけでも、それ自体が株式相場にとって「素晴らしいシグナル」になるだろうと指摘した。

原題:This Time May Be Different as U.S. Stocks Eye Back-to-Back Gains(抜粋)

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