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デルタ航空をジャンク級に格下げ、新型コロナで予約急減-S&P

  • S&Pはデルタの格付けを2段階引き下げ「BB」に
  • デルタの売上高とキャッシュフローは大幅に減少するだろう-S&P

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは、米デルタ航空の格付けをジャンク(投資不適格)級に引き下げた。

  S&Pはデルタ航空の格付けを2段階引き下げ、投資適格級を2段階下回る「BB」とした。24日の発表資料で「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空券の予約急減で、デルタ航空の売上高とキャッシュフローは大幅に減少するだろう」と指摘。同社のコスト削減の取り組みは恐らく失われた売り上げを補うのに十分ではないとの見方をS&Pは示した。

  S&Pは「2020年後半に航空旅客輸送が回復し始めると予想している」とした上で、「それ以上回復が遅れれば同社の信用メトリクスの弱さは長引くだろう」と分析した。

  国際航空運送協会(IATA)は世界全体で航空会社の今年の収入が2520億ドル(約28兆円)失われる恐れがあると予想している。

原題:
Delta Air Lines Downgraded to Junk at S&P on Travel Drop (2)(抜粋)

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