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新型コロナウイルスの痕跡、クルーズ船では下船17日後も客室内に

  • 集団感染が発生した「ダイヤモンド・プリンセス」の客室を調査
  • ウイルスの痕跡が感染を引き起こすかは分からない-報告書

新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗客が下船してから最長17日後もウイルスの痕跡が客室内の表面から見つかった。米疾病対策センター(CDC)の週報に23日掲載された調査報告書で明らかになった。こうしたウイルスの痕跡が感染を引き起こすかどうかは分からないという。

  同報告書によると、研究者らは同クルーズ船で感染者が使用していた客室を調査。症状が現れた人と無症状だった人の客室を両方とも調べたという。

  過去の調査では、新型コロナウイルスはプラスチックやステンレスの表面上であれば最長3日間生存することなどが分かっていた。

  今回の調査は未消毒の客室を調べたものだが、他の研究者らは新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者の部屋を消毒することがウイルスを死滅させるのに非常に効果的だとしている。

参考記事
「ダイヤモンド・プリンセス」、食事担当の乗員がウイルス拡散-報告
【新型コロナ】トランプ大統領、早期のビジネス活動再開に意欲

原題:
Coronavirus Traces Lingered in Vacated Cruise Cabins for 17 Days(抜粋)

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