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モデルナのコロナワクチン、今秋にも一部で利用可能に-商業化を前に

  • EUAに基づき医療従事者らが利用できるようになる可能性
  • 月間で数百万回分を製造できるよう生産能力も拡大している

米バイオテクノロジー会社モデルナは同社の新型コロナウイルス向けワクチン候補が1年後に見込まれる商業化に先立ち、今年秋にも一部の人々の間で入手できるようになる可能性に言及した。

  23日の発表資料によると、ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は20日、ゴールドマン・サックスの担当者に対し、医療従事者など一部の人々が米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)に基づきモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン候補「mRNA-1273」を利用できるようになるかもしれないと語った。このワクチンはモデルナと国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が協力して開発。臨床試験が今月始まった。

  このワクチンは少なくとも1年間は市販されない見通し。モデルナは月間で数百万回分を製造できるよう生産能力も拡大していると説明した。

Moderna shares climb after vaccine updates

  モデルナの株価は23日、一時5.7%上昇する場面もあったが、下げに転じ、5.8%安で引けた。

原題:
Moderna’s Covid-19 Vaccine May Reach Some by as Soon as Fall (1)(抜粋)

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