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米4-6月成長率はマイナス24%で歴史的落ち込みへ-ゴールドマン

  • レイオフと投資縮小が歴史的規模・速度で進む、失業率9%に上昇へ
  • 年後半には急回復も、通年の平均成長率はマイナス3.8%の見通し

米国の4-6月国内総生産(GDP)はいまや前期比年率換算で24%縮小する見込みだと、ヤン・ハッチウス氏らゴールドマン・サックス・グループのエコノミストが予想した。「米経済の突然の停止」を理由に挙げた。

  ハッチウス氏らは「この規模の経済縮小となれば、近代のGDP統計の歴史において四半期でこれまでで最大だった落ち込みの約2.5倍の規模になる」と述べた。

  従来の予想はマイナス5%だった。マイナス24%との予想は確定値が対象で、速報値では確定値ほどの落ち込みは表れない公算が大きいという。

  米国で現在展開されているレイオフ増加と投資縮小は規模においても速度においても歴史的だと指摘。今後数四半期で失業率は3.5%から9%に上昇すると見込んだ。

  1-3月についてはマイナス6%と予想。7-9月にはプラス12%、10-12月はプラス10%と急回復するものの、通年の平均ではマイナス3.8%になるとみている。

原題:
Goldman Sachs Sees 2Q U.S. GDP Shrinking at Record 24% Rate(抜粋)

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