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米新規失業保険申請が急増-新型コロナで今後は爆発的に増加も

先週の米新規失業保険申請件数は急増した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、雇用主が労働者のレイオフ開始を余儀なくされた状況が浮かび上がった。

キーポイント
  • 14日終了週の新規失業保険申請件数は前週比7万件増の28万1000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は22万件
    • 2012年のハリケーン「サンディ」襲来後以来の大幅増
Filings for U.S. unemployment benefits soar amid the coronavirus

インサイト

  • 申請件数を州別に見ると、新型コロナの感染が広がっている西部ワシントン州では、調整前ベースで約1万5000件と2倍余り増加。カリフォルニア州は5万8000件余りと、約3割増えた。ネバダ州はほぼ3倍の約6500件。同州ラスベガスでカジノやホテルが休業しており、全米で最も大きく件数が増えた州となった
  • 感染拡大への対応として大半の米経済活動が休止状態にある中、今後発表される週間の新規失業保険申請件数はさらに大幅に増え、数百万件に上る可能性があると、エコノミストの間ではみられている
  • より変動の少ない4週移動平均は、1万6500件増の23万2250件と、2018年1月以来の高水準
  • 失業保険の継続受給者数は3月7日までの1週間にほぼ変わらずの170万人
  • 統計表

原題:U.S. Jobless Claims Jump to Two-Year High Amid Closures (3)、U.S. Weekly Jobless Claims Rose 70k to 281k; Est. 220k(抜粋)

    (統計の詳細などを追加して更新します)
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