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Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

日銀のETF買い入れ過去最大更新、2016億円-今月会合後は2回目

更新日時
  • 通常のETF買い入れ2004億円-J-REITも40億円買い入れ
  • 黒田総裁、従来の倍のペースでETF買い入れる方針を表明
A Japanese national flag flies outside the Bank of Japan (BOJ) headquarters in Tokyo, Japan, on Monday, March 16, 2020. The Bank of Japan strengthened stimulus but stopped short of cutting its negative interest rate at an early meeting Monday after the Federal Reserve slashed its own rates to address rapidly mounting shocks from the coronavirus.
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

日本銀行は19日の東京株式市場で、指数連動型上場投資信託(ETF)を総額2016億円買い入れたと発表した。1日の購入額としては17日の1216億円を上回り過去最大。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で相場下落が加速している今月の増額は3回目で、16日の買い入れペースの拡大決定後では2回目となる。

  内訳は、通常のETFが2004億円と17日の1204億円から増額され、設備・人材投資企業支援ETFは12億円で前回までと同じ。3月入り後の通常分の買い入れは8回目で、設備・人材投資企業支援分は14営業日連続14回目となる。

  日銀は19日、今月9回目の不動産投資信託(J-REIT)の買い入れも実施。過去最大規模の40億円と、17、18日の各20億円から倍増した。

  19日の東京株式相場は上昇して始まった後、日経平均株価が午前の取引途中に下落に転じて前日比1.0%安で終了、TOPIXは午後に上げ幅を縮小して同1.0%高で引けた。

  日銀は16日の緊急の金融政策決定会合で、新型コロナ感染拡大などを踏まえた金融緩和強化策の柱の一つとして、ETFとJ-REITについて「当面は、それぞれ年間約12兆円、年間約1800億円に相当する残高増加ペースを上限に積極的な買い入れを行う」といずれも倍増することを決定。、黒田東彦総裁は18日の国会答弁で、当面は従来の2倍のペースでETFを買い入れる方針を改めて表明した。

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(第3段落にJ-REIT買い入れを追加して更新しました)
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