, コンテンツにスキップする
Subscriber Only

テスラのカリフォルニア州工場、稼働継続に疑念-自治体の反応受け

  • 最重要の事業に該当するというテスラの主張にアラメダ郡当局が異論
  • ベイエリアの自治体は新型コロナへの対応で市民に外出自粛求める

テスラがカリフォルニア州アラメダ郡に持つ米国内で唯一の組立工場は、稼働を継続できるか疑念が生じている。同工場は当局規定の最重要事業に該当するという同社の主張が、郡保安官事務所から一蹴された。

  サンフランシスコ・ベイエリアの自治体は新型コロナウイルス感染症(COVID19)への対応で市民に外出自粛を求めている。一方、テスラの北米人事責任者バレリー・ケーパース・ワークマン氏は17日の従業員宛てメールで国土安全保障省に言及し、自動車製造やエネルギーインフラは極めて重要な分野だと主張。これを理由にテスラはカリフォルニア州フレモントの工場稼働を継続できると説明した。

  これに対し、アラメダ郡保安官事務所は同日、ツイッターの公式アカウントで「テスラはアラメダ郡保健衛生官の命令に規定された最重要の事業ではない」と指摘。その上で、テスラは最低限の基本的な業務は続けられるとした。

  テスラの株価は17日の時間外取引で一時5%余り下落した。

  同社が命令に従うのか、反論するのか、あるいは法廷闘争に持ち込むのかは明らかでない。同社には今週に入って何回かコメントを求めたが、回答を得られていない。

原題:
Tesla Plan to Keep Factory Open Thrown Up in Air by Sheriff (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE