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きょうの国内市況(3月17日):株式、債券、為替市場

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株5日ぶり反発、ドル106円台に上昇で下支え

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  東京株式相場は5営業日ぶりに反発。前日の米国株の急落を受けて大幅に下げて始まったが、ドル上昇が下支えして徐々に買いが入った。

  • TOPIXの終値は前日比32.12ポイント(2.6%)高の1268.46
  • 日経平均株価は同9円49銭(0.1%)高の1万7011円53銭

  SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリストは「世界でリスク資産の現金化が進んでドル需要も強く、為替相場の安定が安心感につながった」と話した。前日の米国株のパニック的な売りから米株価指数先物が自律反発し、「投資家心理にプラスに働いた」と言う。

●債券先物が4日続落、割高修正の売りとの見方ー現物債買いが下支え

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  債券相場は先物が4日続落。夜間取引で大きく下げた流れを引き継いだほか、割高な先物価格を修正する売りが優勢だった。一方、日本銀行が追加分で国債買い入れオペを実施したことに加えて、一部の現物債に買いが入り、相場の下支えとなった。

  • 長期国債先物6月物の終値は32銭安の152円56銭。一時1銭安の152円87銭まで戻す場面もあったが、取引終了にかけて再び軟化
  • 新発10年債利回りは横ばいの0.005%。午後に入ってマイナス0.01%まで低下する場面があった

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 割高だった先物が修正されて少しずつ市場機能が戻ってきている
  • 割高だった先物の修正とともに、割安だった現物の修正もやりやすくなっている
  • ここ数日の日銀の買いオペで業者の在庫がはけ体力が戻ってきているのかもしれない

●ドル・円上昇、米株先物や米金利の上昇受けて-一時107円台

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  東京外国為替市場のドル・円相場は上昇。新規手掛かりに乏しい中、前日に急落した米株の主要指数先物や米長期金利が時間外取引で上昇したことを好感した。ニュージーランドドルは、新型コロナウイルス対策パッケージの公表を受けて一時買われた。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時11分現在、前日比0.5%高の1ドル=106円34銭。105円81銭を安値に一時1.3%高の107円19銭まで上昇
  • NZドル・ドルは前日比0.3%安の1NZドル=0.6029ドル。一時0.8%高の0.6096ドルまで上昇

ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長

  • ドル・円は米株先物や米金利の上昇に機械的に反応し上昇
  • ただ、107円台乗せはあっても、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げがあった中で上値は重そう。流動性が薄い中で、105円から108円の間で振幅することに
  • NZドルは財政刺激策が好感されて上昇。対豪ドルでパリティが見えてきている。豪中銀があす、追加緩和策を発表する見込みもNZドルの後押しに
  • 各国の金融政策対応が出そろいつつある中、市場の注目は財政や新型ウイルスの感染拡大状況に移っている
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