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豪中銀が追加利下げの用意示唆、19日に0.25ポイントか-議事要旨

更新日時
  • 新型コロナ感染拡大が世界の経済活動に混乱もたらすと一層明確に
  • 19日の会合で豪中銀は非伝統的な政策手段を採用との見方も

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は今月3日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%としたが、追加利下げの用意があると17日公表の議事要旨が示唆した。

  議事要旨によれば、新型コロナウイルスの感染拡大が世界全体の経済活動に大きな混乱をもたらすことが「ますますはっきりした」という認識が決定会合で共有された。

  豪中銀は16日、豪国債を買い入れる用意があり、景気下支えに向け追加の政策対応を19日に発表すると明らかにした。オフィシャル・キャッシュレートの誘導目標が実質的な下限である0.25%に引き下げられると予想されており、非伝統的な政策手段に道を開く可能性がある。

RBA pumping in record liquidity amid money market stress

  JPモルガン・チェースの金利担当シニアストラテジスト、サリー・オールド氏は「今になってみれば、豪中銀が今月実施した0.25ポイントの利下げは控え目に思える」と指摘した。19日の会合での追加利下げを予想。フォワードガイダンスの強化のほか、イールドカーブ・コントロールなど非伝統的な措置の導入もあり得るとみている。  

原題:Australia Cut Rate as Virus’s Disruptions Grow, RBA Minutes Show(抜粋)

(ストラテジストのコメントなどを追加して更新します)
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