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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • トランプ氏「リセッション」に言及、G7は東京五輪の開催を支持
  • 米製造業が活動縮小、米厚生省にハッカー、マイナス・クーポン警戒
Shoppers wear protective masks while waiting in line behind a barrier of wooden pallets at a Costco Wholesale Corp. location in Hawthorne, California, U.S.

Shoppers wear protective masks while waiting in line behind a barrier of wooden pallets at a Costco Wholesale Corp. location in Hawthorne, California, U.S.

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

緊急利下げは「失敗だった」とジョーンズトレーディングのマイケル・オルーク氏は、米金融当局の奇策が裏目に出たとの考えを示しました。底が見えてこない米国株式市場。いつ、どこに底打ちの兆しが出現するか、マーケットが神経をとがらせる中、トランプ大統領は「米経済はリセッションに向かっているのかもしれない」と述べました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

現実認識

トランプ米大統領は新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、米経済がリセッション(景気後退)入りする可能性があると指摘した。大統領は新たな指針を発表。政府は国民に対し、10人超の集まりや通学、通勤、外食、旅行の自粛を求めるとホワイトハウスで記者団に語った。

希望と幸運

主要7カ国(G7)首脳は必要な景気刺激措置を講じることで一致団結。東京オリンピック・パラリンピックを開催できるよう願っていると、安倍晋三首相に伝えた。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長によれば、安倍首相はオリンピックを開催できるとの希望を抱いていると述べ、これに対してトランプ大統領は幸運を祈ると返した上でで、安倍首相をG7全体が支持していると述べた。

リセッションの足音

ニューヨーク連銀製造業景況指数は3月に急低下し、下げ幅は過去最大となった。新型コロナウイルスの感染拡大が生産者や経済に悪影響を与え始めている兆候が、初めて経済統計に示された。NY連銀製造業景況指数はマイナス21.5に低下し、2009年以来の低水準。項目別では新規受注と出荷、雇用が全てマイナス圏となった。指数はゼロを下回ると活動の縮小を示す。

もう一つの闘い

米厚生省のコンピューターシステムがハッカー攻撃を受けていた。新型コロナウイルス対策への攻撃を狙った妨害および偽情報拡散工作の一環で、国外からの攻撃の可能性もあるという。国外からの攻撃が疑われているが、背後に誰がいるのかトランプ政権はまだ把握できていない。同省のシステムからはデータは持ち出されていないようだと、関係者が話した。

マイナスの世界

米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げと、3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の1%割れを受け、ローン担保証券(CLO)の買い手はデューデリジェンスでLIBORがマイナスに設定される可能性をますます考慮するようになっている。その可能性は依然低いものの、そうなればレバレッジドローン全体の半分以上を消化する6700億ドル(約71兆2600億円)規模のCLO市場にとって、極めて頭の痛い事態となる。

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