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アップル、大中華圏以外の全店休業-「WWDC」はオンラインで

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アップルは大中華圏以外の数百の直営店を3月27日まで休業すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大のリスクを減らすことを目指し、在宅勤務に移行する。

  アップルのウェブサイトに掲載された書簡でティム・クック最高経営責任者(CEO)は、「感染リスクを最小限にする上で最も効果的な方法は、密室状態を避け社会的距離を最大限にすることだ」と指摘、そのため一時的な店舗閉鎖を決めるとともに、大中華圏以外の社員には在宅勤務に移行してもらう方向だと説明した。

  同CEOは休業対象店舗の時間給従業員には引き続き通常の賃金を支払うとしている。

  「アップルストア」は米国での約270店を含め、中国を除く全世界で460店近く展開されている。

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  アップルは13日の資料で、数千人のソフトウエア開発者を集めて開催している年次会議「WWDC」を今年はオンライン上でのみ行うと発表した。「現在の衛生環境」が理由だとし、開催時期については触れなかったが、数週間以内に追加情報を提供するという。

  WWDCはアップルにとって重要な年次イベントの1つで、ソフトウエア関連の工程表を明らかにするとともに、次期「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」の新機能についての手掛かりが示されることも多い。

Apple Inc. Closes All Stores Outside Greater China For 2 Weeks

カリフォルニア州サンタモニカのアップルストア、アップル従業員が顧客に休業を伝える(3月14日)

原題:Apple Closes All Stores Outside Greater China for 2 Weeks (2)Apple Makes WWDC Conference Online Only Amid Virus Pandemic (1)(抜粋)

(4段落目以降にWWDCのオンライン開催などについて追加して更新します)
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