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新型コロナウイルス、罹患者の体内で感染後5週間は生存可能

新型コロナウイルスは罹患(りかん)した人の呼吸器内に最長37日間とどまることができる。新たな研究が示した。数週間にわたって人から人への感染が可能であることが示唆される。

  医学誌ランセットに掲載された論文によると、中国の医師団は中央値で感染から20日の患者の呼吸器の検体からウイルスのRNA(リボ核酸)を検出した。

  昨年終わりに中国湖北省武漢市で初めて報告されたウイルス感染は今や世界の118カ国に広がった。中国医学科学院の研究者らは論文で、今回の発見は「患者の隔離についての決定と抗ウイルス治療の期間を巡る指針に重要な意味を持つ」としている。

  現在推奨されている隔離期間はウイルスに対するエクスポージャーから14日間だが、症状が消えた後も当分の間人にうつす可能性があるとすれば、隔離期間終了後に不用意に感染を広げてしまうリスクがある。

  研究者らは金銀潭病院など武漢の病院で治療を受けた191人の新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者について医療記録と検査データを分析した。

原題:Coronavirus Can Live in Patients for Five Weeks After Contagion(抜粋)

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