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適切な資産買い入れ進め、市場・経済安定図る-日銀総裁が首相と会談

更新日時
  • 状況十分注視し、適切な手段をタイムリーに躊躇なく実行する
  • 新型コロナで安倍首相と黒田総裁が会談、昨年9月以来

日本銀行の黒田東彦総裁は12日官邸を訪れ、安倍晋三首相と約1時間にわたって、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界経済への影響や市場変動などの状況について意見交換した。

  黒田総裁は会談後記者団に、「適切な資産買い入れを進め、マーケットと経済の安定を図る」とし、状況を十分注視しながら必要に応じて適切な対応を「タイムリーに躊躇(ちゅうちょ)なくやっていく」と語った。

  日銀として2日に公表した総裁談話に沿って「すでにさまざまなことをやっている」とし、「最近の経済の不透明性、マーケット変動に対応して流動性を市場に供給している」とも指摘した。

  政府・日銀によるトップ会談は昨年9月12日以来、半年ぶり。会談では、首相と「市場変動の状況を含めて話をした」とし、3日に行われた主要7カ国(G7)の財務相と中央銀行総裁による電話会談と声明の内容などについて説明したという。

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