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米消費者物価指数:2月はコアの伸びが加速-新型コロナの影響前

更新日時

米労働省が11日発表した2月の米消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の前年比での伸びが5カ月で最大となった。新型コロナウイルスによる影響が広がる前の段階では、物価上昇ペースが加速しつつあったことが示された。

キーポイント

  • 2月のコアCPIは前年同月比2.4%上昇-前月は2.3%上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は2.3%上昇
    • 前月比では0.2%上昇
  • 総合CPIは前月比0.1%上昇、前年比は2.3%上昇

Creeping Higher

Annual U.S. core inflation of 2.4% matches biggest increase since 2008

Source: Bureau of Labor Statistics

  2月は特に住居費と被服費が伸びた。医療サービスは前年比5.3%上昇。医療保険が過去最大の値上がりとなった。  

  エネルギ-は前月比2%低下し、1年余りで最大の下げ。総合CPIの重しとなった。ガソリンは3.4%低下。これらエネルギー項目は3月に一段と低下しそうだ。サウジアラビアとロシアによる原油価格競争が背景にある。

  食品は前月比0.4%上昇と、1年で最大の伸び。CPI全体の約3分の1を占める住居費は0.3%上昇。帰属家賃は0.2%上昇。家賃は0.3%伸びた。

  労働省が別に発表した2月のインフレ調整後の実質平均時給は前年同月比0.6%上昇。前月は0.5%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Core Inflation Accelerated in February Ahead of Virus (2)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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