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中国が石油の国家備蓄積み増し検討、原油急落後-関係者

  • 戦略備蓄拡大巡り、担当当局が政府機関や国有エネルギー企業と協議
  • 中国が購入に動けば原油供給の過剰感緩和に寄与し、相場下支えか

原油価格の歴史的な急落を受けて、中国政府は国家備蓄の積み増しを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  部外秘の情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、原油安に伴う戦略備蓄拡大の可能性を巡り、担当当局者が政府機関や国有エネルギー企業と協議している。政府はまだ積み増すかどうか決めていないという。

Brent crude fell by the most since 1991 to a four-year low

  原油相場の急落を受けて中国が購入に動けば、世界の主要産油国が価格戦争に入ろうとする中で原油供給の過剰感の緩和に寄与し、相場の下値を支える可能性もある。

  中国国家発展改革委員会(発改委)と国家エネルギー局にファクスで問い合わせたが、返答はなかった。

原題:China Considers Boosting State Oil Reserves After Price Crash(抜粋)

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