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米ベインキャピタル、昭和飛へのTOBが成立-実質850億円で

更新日時
  • 昭和飛行機の株式92.45%を取得、残る株式も買い付け完全子会社に
  • 決済開始日は3月17日、昭和飛は上場廃止へ

米投資ファンドのベインキャピタルは11日、三井E&Sホールディングスの子会社、タンクローリー車や航空機関連製品などを手掛ける昭和飛行機工業への株式公開買い付け(TOB)が成立し、92.45%の株式を取得すると発表した。昭和飛が実施する特別配当を含めた実質的な取得総額は約848億円となる。

  ベインは2月10日から3月10日まで1株2129円でTOBを実施。昭和飛は賛同を表明しており、TOB成立を条件に、2月7日を基準日として1株631円の特別配当を予定している。特別配当に充てる総額206億円はベインから借り入れる。

  ベインは自己株分を含め約3分の2の株式取得を買い付け下限とし、全株式の取得を目指していた。決済の開始日は3月17日。今後、昭和飛は少数株主の排除手続きを経てベインの完全子会社となる予定で、上場廃止となる。

(詳細を追加して記事を更新します)
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