コンテンツにスキップする
Subscriber Only
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
cojp

アリババの物流部門、従業員が全面復帰-中国企業の業務再開進む

  • 餓了麼と盒馬鮮生も現在は全面稼働している
  • JDドットコムは先週、1-3月の増収率が10%以上との見通し示す

中国ではアリババ・グループ・ホールディング傘下の物流・食品配達企業が新型コロナウイルス感染拡大前の人員水準に戻っており、政府が経済成長の確保を目指す中で国内大手企業が業務を再開している状況があらためて裏付けられている。

  アリババが60%余りを出資する物流会社の菜鳥は、数週間にわたりウイルス拡散で輸送が混乱し出荷も滞っていたが、ほとんどの従業員が職場に戻った。フードデリバリーの餓了麼や食料品店チェーンの盒馬鮮生も従業員が仕事を再開し、現在は全面的に稼働している。アリババの広報担当者が明らかにした。

  アリババと競合する電子商取引会社のJDドットコム(京東)は1-3月期の増収率が少なくとも10%になるとの見通しを先週示しており、中国のオンライン小売業ではウイルス問題からの回復が予想より進んでいることが示唆されている。

関連記事
中国フードデリバリー業界、奇貨とできるか-ウイルスで休校・休業(2月配信)

原題:Alibaba’s Chinese Delivery Arm is Back at Pre-Outbreak Levels(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE