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ゴールドマン、株式相場はさらに下落した後で力強く回復と予想

  • 世界の株式は高値から最大25%下落へ-GSストラテジスト
  • MSCIオールカントリー・ワールド指数は2月高値から18%下落
Pedestrians pass in front of the Oculus transportation hub in New York, U.S., on Wednesday, Feb. 26, 2020. 

Pedestrians pass in front of the Oculus transportation hub in New York, U.S., on Wednesday, Feb. 26, 2020. 

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Pedestrians pass in front of the Oculus transportation hub in New York, U.S., on Wednesday, Feb. 26, 2020. 
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、株式相場が2008年の金融危機以降で最悪の急落から力強く回復すると予想するが、その前にはさらに下落するとみている。

  ピーター・オッペンハイマー氏、シャロン・ベル氏らを含むゴールドマンのストラテジストは、世界の株式は高値から20-25%下げ、その後で反発に向かう公算が大きいと予想。新型コロナウイルスの経済的な影響や原油価格戦争を巡る懸念で投資家がリスク資産からの資金引き揚げを急ぐ中、MSCIオールカントリー・ワールド指数は2月の過去最高値から9日までに18%下落した。

  両氏らは9日の米国市場引け後時点でまとめたリポートで、「現時点では、これがイベントドリブンの弱気相場であるという方向に、バランスが依然傾いている。つまり、株式相場は急速に回復することが示唆されるが、それはもっと低い水準に落ちてからだろう」と予測した。

Global equities neared a bear market amid coronavirus and oil price war fears

  このストラテジストらによると、戦争や原油価格の大幅な変動などの衝撃による急落では通常、15カ月以内に相場が発生時の水準に戻しているのに対し、構造的な理由の弱気相場では111カ月、景気循環では50カ月回復に要しているという。

原題:
Goldman Sees More Stock Market Losses Before Strong Recovery (1)(抜粋)

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