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オキシデンタル株が過去最大の下落-設備投資削減を計画と関係者

  • 原油先物の急落で配当維持が危うくなっている
  • シェール生産大手の中で原油安の影響に特に脆弱-買収に伴う債務で

オキシデンタル・ペトロリアムは設備投資の削減を計画していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。原油先物が同社のヘッジ水準の一部を下回り、配当維持が危うくなっている。9日の米株式市場で同社の株価は一時55%安と過去最大の下げを記録した。

  原油価格が同日30%余り急落したことを受け、オキシデンタルは配当を維持するための措置を講じようとしている。競合するダイヤモンドバック・エナジーやパースリー・エナジーも掘削活動を減らす計画を発表した。

  オキシデンタルは昨年の米アナダルコ・ペトロリアム買収で多額の債務を抱え込んだため、シェール生産大手の中では原油安の影響に特に脆弱となっている企業の1社。

  同社の広報担当メリッサ・シェーブ氏は配当についてコメントを控え、ビッキー・ホラブ最高経営責任者(CEO)が2月28日の電話会議で「現在の状況が改善しなければ支出を削減する用意がある」と発言したことを指摘した。

原題:Occidental to Cut Spending After Oil Crash Threatens Dividend(抜粋)

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