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ゴールドマン、米政策金利は再び過去最低に-追加利下げ見通し

  • 3月と4月の会合、いずれも0.5ポイント利下げへ-ハッチウス氏
  • ECBやイングランド銀、カナダ中銀も金融緩和へ-リポート

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらは、米金融当局が政策金利を2015年以来の低水準まで引き下げると予想。新型コロナウイルスの影響で米経済が低迷するとみている。

  ゴールドマン・サックスのチーフエコノミスト、ヤン・ハッチウス氏は9日の顧客向けリポートで、米金融当局は3月17-18両日の定例会合で政策金利を0.5ポイント引き下げ、4月28-29両日の会合でも再度0.5ポイント引き下げるとの予想を示した。

  米金融当局は先週、2008年以来で初の緊急利下げを実施。ゴールドマンの予想通り、これと同じ幅の利下げが繰り返されるなら、米政策金利は2015年以来の0-0.25%レンジに低下する。

Officials deliver first inter-meeting shift to policy since 2008

  ゴールドマンはつい2月末の時点で、米金融当局が年内は金利を据え置くと見込んでいた。この日の予想を明らかにするまでは、3月と4月に0.25ポイントの利下げを同行は予測していた。ゴールドマンはさらに、欧州中央銀行(ECB)が0.1ポイント利下げし、量的緩和を再開するとも予想。イングランド銀行(中央銀行)の0.5ポイント利下げ、カナダ銀行(中央銀行)については0.75ポイントの追加利下げをそれぞれ見込んでいる。

原題:
Goldman Now Sees Fed Cutting Rate Back to Record Low (1)(抜粋)

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