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債券は続伸か、米長期金利の過去最低更新や円高進行で買い先行

債券相場は続伸が予想されている。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大問題を背景に米国の長期金利が再び過去最低を更新したことや円高進行を受けて、買いが先行する見込み。

長期国債先物(3月物)154円70銭台後半~155円00銭台前半か(前週末154円64銭)
新発10年物国債(357回債)利回りマイナス0.18%~マイナス0.155%程度か
(前週末マイナス0.14%)

  先物夜間取引で3月物は水準を切り上げ、一時は155円15銭と、昨年10月以来の高値を更新。結局は前週末の日中取引終値比28銭高の154円92銭で引けた。

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • 米独長期金利の過去最低更新や、1ドル=105円を割り込む円高は日銀に対して追加緩和の圧力を掛けるだろう
  • きょうの相場は上昇と予想
  • 先物中心限月の予想レンジは154円79銭~155円02銭
長期国債先物3月物の夜間取引推移

日銀オペ

  • 対象は残存期間1年超5年以下、10年超
  • 前回の買い入れ額は1-3年が4200億円、3-5年が3400億円、10ー25年が1200億円、25年超が300億円
  • 備考:過去の日銀オペ一覧

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