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「ロンドン地下鉄に乗るな」タクシー代全額負担も-S&Pも在宅指示

  • 著名ヘッジファンドマネジャーがタクシー代の負担を提案と関係者
  • S&Pもロンドンのスタッフに追って通知するまで在宅勤務を指示
A woman wearing a face mask waits to board an underground train on the Central Line at Bank station in London.
A woman wearing a face mask waits to board an underground train on the Central Line at Bank station in London. Photographer: Matt Dunham/AP Photo

ロンドンでも新型コロナウイルスの感染が確認され、著名ヘッジファンドマネジャーはスタッフに混雑した地下鉄の利用を禁じた。

  事情に詳しい関係者1人によれば、カーコスワルド・アセット・マネジメントの創業者グレッグ・コフィー最高経営責任者(CEO)は、スタッフが地下鉄に代わりウーバー・テクノロジーズの配車サービスなどを使う場合、タクシー代を全額負担すると提案する。

  一方、リサーチ部門に所属していたとされるHSBCホールディングスの行員1人が陽性と診断され、同僚数十人が在宅勤務となった金融街カナリーワーフでは、S&Pグローバルの訪問者1人が陽性だったことが分かり、同社もロンドンの全てのスタッフに対し、追って通知するまで在宅勤務を行うよう指示を出した。

  バックアップ拠点への職場分散の動きとしては、ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェースに続き、スイス最大の銀行UBSグループも、ヒースロー空港に近いバックアップオフィスのテストを行っていると関係者の1人が明らかにした。

原題:Hedge Fund Star Pays for Staff Ubers in Virus-Roiled London (1)(抜粋)

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