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欧州株:下落、年初来安値に沈む-新型ウイルス感染拡大で警戒感

  • OPECプラス会合の協議決裂でエネルギー株は売り
  • 旅行・レジャー、銀行セクターは弱気相場の領域に

6日の欧州株式相場は下落、年初来安値をつけた。週間ベースでも週半ばまで続いていた上げを失った。新型コロナウイルスの感染は今も世界で拡大しており、企業は相次ぎ業績への打撃を警告している。

  欧州株の指標、ストックス欧州600指数は3.7%下げ、昨年8月半ば以来の安値に沈んだ。2月19日に記録した過去最高値からは15%値下がりした。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とそれ以外の主要産油国で構成するOPECプラスの減産協議が決裂し、エネルギー株が売り込まれた。旅行・レジャー関連や銀行セクターは今週、直近の高値から20%超下落して弱気相場の領域に入った。

  ATLキャピタルの投資ディレクター、イグナシオ・カントス氏は、「新型コロナウイルスによる経済への打撃はどれほどかという重要な疑問が解明されておらず、ヒステリーや混乱」が相場を下落させていると分析し、「投資家は最悪のシナリオを想定して売りを出している」と述べた。

European stocks go another leg down to trade at lowest since August

原題:European Stocks Hit Fresh 2020 Low Amid Mounting Virus Jitters(抜粋)

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