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ヘッジファンドの先駆者、新型肺炎収束後の金利上昇と株価回復見込む

カナダの有力ヘッジファンド運用者は、新型コロナウイルスを理由とした相場急落は一時的な軟調であり、すぐに景気が回復し、株価や金利が上昇するとの見通しを示した。

  「確かに新型ウイルスに伴う経済的打撃はあるが、過去のこうした『パンデミック』局面を振り返ると、例外なく市場や経済でかなり大きな回復が起きている」と、ヘッジファンド運用会社ピクトン・マホニー・アセット・マネジメントの創業者、デービッド・ピクトン氏がブルームバーグのトロントオフィスでのインタビューで語った。  

  政策当局が新型ウイルスの脅威に対応することで、貿易戦争など最近の逆風は去ったと同氏は指摘。新型ウイルス感染拡大が収まった時、商品やサービスに対するせき止められていた需要の回復が世界的にが見込まれるとし、これが世界の株式など大半のリスク資産を押し上げる強力な要因になる公算が大きいとの見方を示した。

  「新型ウイルスは広がり始めつつあった力強い回復局面を遅らせただけかもしれない」と指摘。「また、刺激策による対応がさらに大きな追い風となると思う」と述べた。ピクトン・マホニーはカナダでのヘッジファンドの草分けの1社。

原題:
A Hedge Fund Pioneer Bets on Higher Rates, Recovery In Stocks(抜粋)

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