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HPE、11~1月売上高が予想下回る-企業のサーバー需要鈍化

  • 11~1月売上高は前年同期比8%減の69.5億ドル-予想72.1億ドル
  • 通期の調整後1株利益見通しは1.78-1.94ドルに維持

米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)の2019年11月-20年1月(第1四半期)の売上高は市場予想を下回った。マクロ経済を巡る懸念に加え、クラウドコンピューティングへのシフトが続く中で、企業のサーバー需要が弱まっていることが示された。

  3日の発表資料によれば、11-1月期の売上高は前年同期比8%減の69億5000万ドル(約7400億円)。ブルームバーグがまとめたデータによると、アナリストの予想平均は72億1000万ドルだった。

  一部項目を除く1株利益は44セントと、アナリスト予想と一致。同社は20年10月通期の調整後1株利益見通しを1.78-1.94ドルに維持した。

  3日の米株式市場時間外取引で、HPE株は一時約6%安を付けた。通常取引の終値は12.59ドルだった。過去1年では23%下落。新型コロナウイルス感染拡大への懸念からより広範な市場が値下がりする中、ここ2週間で12%下げている。

  同社は新型ウイルスによるサプライチェーンの混乱を理由に、通期のフリーキャッシュフローの予測を16億-18億ドルと、従来の19億-21億ドルから引き下げた。2日夜にはロンドンでの会議を除き、4月末まで出張が必要になるイベントをほぼ全てキャンセルすると表明していた。

原題:HPE Reports Sales That Miss Estimates on Weak Server Demand (2)(抜粋)

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