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イスラエルのネタニヤフ首相、勝利に近づく―1年で3回目の総選挙

  • 首相率いる右派勢力が59議席獲得の勢い、過半数まで2議席
  • 野党切り崩しで過半数確保できるとネタニヤフ氏は示唆

イスラエルで2日に行われた総選挙でネタニヤフ首相率いる与党リクードが議席を伸ばし、新たな連立政権樹立につながる勝利が射程内に入ったもようだ。

  開票が約4分の1終了した時点で、リクードを中心とする右派・宗教勢力が国会定数120議席のうち59議席を獲得する情勢となっており、ガンツ元軍参謀総長率いる野党陣営の54議席を上回っている。リクードが5議席増やす見込み。

  過半数には2議席届いていないが、ネタニヤフ氏はガンツ氏率いる中道野党連合「青と白」からの離脱者を取り込んで過半数を確保できるとの見方を示唆していた。

  ネタニヤフ氏はイスラエル国旗とリクードの旗を掲げ歓喜の声を上げる支持者に対し、「大勝利」だと語った。

  ネタニヤフ首相は昨年11月に収賄などの罪で起訴された。9月のやり直し総選挙後も組閣に失敗し、今回の総選挙は1年足らずで3回目。

原題:Netanyahu Edges Close to Victory at End of Tumultuous Year (1)(抜粋)

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