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ブラジル、新型コロナウイルス感染例を確認-中南米で初

ブラジル当局は26日、自国民の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。中南米で初の感染例となった。

  マンデッタ保健相がブラジリアで記者会見し、サンパウロ在住の61歳の男性がイタリア北部を最近訪れた際に感染し、帰国後すぐに検査で陽性反応が示されたと発表した。

  同相は「熱帯に属する国で真夏に、この新型ウイルスがどのような反応を示すのかを見極める必要があるだろう」と発言。「このウイルスがどれほど致命的なものになるかを話すのは時期尚早だ」と述べた。

  サンパウロ州の保健当局トップは同じ会見で、この男性は「状態が安定しつつあり」、現在は自宅にいると説明した。フランス経由でブラジルに帰国したという。

  サンパウロを中核とする大サンパウロ都市圏には約2000万人が暮らし、米州最大の都市人口を誇る。同都市圏はまた、ブラジル金融業の中心地であり、多国籍企業が最も多く集積するビジネスハブでもある。

原題:Brazil Confirms Coronavirus Case, the First in Latin America (2)(抜粋)

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