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米消費者信頼感指数、2月は6カ月ぶり高水準-期待指数が改善

更新日時

米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した2月の米消費者信頼感指数は小幅に上昇し、6カ月ぶり高水準となった。期待指数の改善が寄与した。雇用の堅調や燃料安が信頼感の支えとなり、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念を軽減していることを示唆した。

キーポイント
  • 消費者信頼感指数は130.7に上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は132.2
    • 前月は130.4(速報値131.6)に下方修正
  • 期待指数は107.8に上昇、7カ月ぶり高水準
    • 現況指数は低下。165.1と8カ月ぶり低水準
Americans' sentiment crept higher in February as expectations improved

インサイト

  • 4カ月連続の上昇は、労働市場の堅調継続を背景に消費者がなおも楽観的なことを示す
  • 6カ月以内に自動車の購入を予定しているとの回答比率は6.3%、住宅の購入予定があるとの回答比率は2.4%で、いずれも数年ぶりの高さ
  • コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏:
    • 「消費者は引き続き現在の状況をかなり明るいと見ている」
    • 「短期的な期待が改善した。それに堅調な雇用増が加われば、足元の消費支出と経済成長を支え続けるのに十分なはずだ」

詳細

  • 現在雇用が豊富にあるとの回答比率と現在就職が困難との回答比率の差は29.8に縮小。それでもほぼ20年ぶり高水準近辺にはとどまった
  • 所得への期待は改善。今後6カ月に所得増加を見込むとの回答割合が高まった
  • 統計の詳細は表をご覧ください

原題:U.S. Consumer Confidence Rises to Six-Month High on Outlook (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
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