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米20都市住宅価格指数、12月は約1年ぶりの大幅上昇

更新日時

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた昨年12月の米20都市の住宅価格指数は、約1年ぶりの大幅上昇となった。需要増と逼迫(ひっぱく)気味の在庫が背景にある。

キーポイント
  • 20都市住宅価格指数は前年同月比2.9%上昇
    • 2019年1月以来の大幅上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値に一致
  • 季節調整後の前月比では0.4%上昇
Two measures show U.S. home prices firmed at the end of 2019

インサイト

  • 既に3年ぶりの低水準付近にある住宅ローン金利は、このところの米国債利回りの低下とともに、一段と低くなる可能性がある。資金調達コストが下がれば、需要は支えられる公算が大きい。住宅市場は在庫不足で需給が締まっており、住宅価格のさらなる押し上げにつながる可能性がある
  • 2019年は年間ベースで見ると、20都市全てで住宅価格が上昇した。フェニックスやシャーロット、タンパが全体をけん引
  • 12月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比3.8%上昇と、2月以来の大きな上昇率
  • 統計表
  • 米連邦住宅金融局(FHFA)が別途発表した昨年12月の住宅価格指数は前月比0.6%上昇と、9月以来の大幅上昇。10-12月(第4四半期)では1.3%上昇となった

原題:
Home Prices in 20 U.S. Cities Rise by Most in Almost a Year (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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