コンテンツにスキップする
Photographer: Akio Kon/Bloomberg
cojp

新型インフル薬「アビガン」活用も、新型肺炎の治療薬に-加藤厚労相

Pedestrians cross a road in the Ginza area in Tokyo, Japan, on Saturday, Feb. 15, 2020. Japan's economy likely suffered its biggest contraction since 2014 at the end of last year leaving it in a vulnerable state, as fallout from China's viral outbreak threatens to turn a one-quarter-slump into a recession.
Photographer: Akio Kon/Bloomberg

加藤勝信厚労相は22日、日本テレビ系の番組に出演し、新型コロナウイルスの治療薬として、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の活用に前向きな考えを示した。 

  加藤厚労相は「新型コロナウイルスに対する治療薬は確定していないが、できることはやる」と説明。所定の手続きを踏まえた上で、「アビガンをはじめ、さまざまな薬について効くかどうかしっかり確認し、効くのであれば全国に展開して、新型コロナウイルスの治療の一つに使っていきたい」と述べた。 

  同日付の読売新聞朝刊は、政府は新型コロナウイルスの感染者を対象にアビガンの投与を推奨する方針を固めたと報じた。試験投与したところ、軽症の患者や無症状の感染者で効果が確認されたという。加藤厚労相が近く製薬会社に増産を求めるとも伝えた。

  アビガンは富士フイルムグループの製薬会社である富士フイルム富山化学が開発した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE