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モルガンSのゴーマンCEO、Eトレード買収実現に向けあと数年続投

  • ゴーマンCEO:Eトレード買収の成就を見届けたい
  • 数年後は私ではなく次のチームに-ブルームバーグTVインタビュー

モルガン・スタンレーによる130億ドル(約1兆4600億円)規模のEトレード・ファイナンシャル買収が、ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)の退任スケジュールを刻む時計の針を動かし始めるかもしれない。

  ゴーマン氏(61)は20日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「私はこの買収が成し遂げられるのを見たいし、成就されるのを見届けたい。そのために数年はここにいる」とコメント。「しかし、数年後の将来は私ではなく、次のチームに託されるべきだ」と語った。

モルガン・スタンレーの将来について語るジェームズ・ゴーマン会長兼CEO

(出典:ブルームバーグ)

  モルガン・スタンレーを2012年以来率いてきたゴーマン氏は、トレーディングや投資銀行などよりも安定的な収入を得られるウェルスマネジメント事業の拡大を監督。昨年は、株式報酬プラン管理サービスを提供するソリアム・キャピタルを買収した。

  デジタルプラットフォームに大型投資を行うリテール証券会社にビジネスを奪われているモルガン・スタンレーは、Eトレード買収により同社の従来の顧客層よりも資産の少ない顧客を取り込む。同社は10-12月(第4四半期)に株式交換を通じた買収の完了を見込む。

原題:
Gorman Sees a Few More Years at Morgan Stanley With E*Trade Deal(抜粋)

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