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【NY外為】ドル指数が10月以来の高水準、FOMC議事要旨受け

更新日時

19日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後、ドル指数は4カ月ぶりの高水準付近で推移した。議事要旨は現行の金融政策が「当面」適切だと連邦準備制度理事会(FRB)当局者が認識していることを示した。円は対ドルで9カ月ぶり安値。日本経済がリセッション(景気後退)入りするとの懸念が広がっている。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇-3営業日続伸
    • 一時は10月10日以来の高水準となった
    • 主要10通貨のうち対米ドルで最も大幅に上昇したのはノルウェー・クローネとカナダ・ドル。原油相場の急伸が背景
    • 円は対ドルで下落率最大
  • 「幾人かの」当局者は、当面「インフレが2%を若干上回る」状況に導くことを強く主張-FOMC議事要旨
  • 1月の米生産者物価指数(PPI)で食品とエネルギーを除くコア指数が市場予想を上回る伸びとなったことが、早い時間にドル相場を支えた
  • ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、次の金利決定は「上げでなく下げになるというのが、私として最も有力な予測」だと述べた
    Traders get more yen per dollar as investor panic eases
  • ニューヨーク時間午後4時48分現在、ドルは対円で1.3%高の1ドル=111円33銭。昨年5月以来の高値
    • ドルはFOMC議事要旨の発表直後に日中高値に達した
    • 住宅市場の堅調を示した1月の米住宅着工件数など、米経済指標もドルを支えた
    • ドルが110円29銭を上回って今週を終えた場合、少なくとも112円40銭(昨年4月以来の水準)を目指す展開になることを示唆-シティグループのテクニカルストラテジスト、トム・フィッツパトリック氏(19日付リポートで指摘)
  • ユーロはドルに対して0.2%高の1ユーロ=1.0808ドル
    • 早い時間にユーロは2017年以来の安値を付けた

原題:USD Near Oct. High as Fed Sees Policy ‘Appropriate’: Inside G-10(抜粋)

(市場関係者コメントとチャートを追加、相場を更新します)
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