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また医師が死亡、新型ウイルス感染始まった武漢-中国中央テレビ

更新日時
  • 武昌医院の院長が18日午前に死亡とCCTV
  • 中国でウイルス感染した医療従事者1700人超、少なくとも6人死亡

中国湖北省武漢市にある病院の院長が新型コロナウイルスに感染して18日午前に死亡した。国営の中国中央テレビ局(CCTV)が報じた。

  亡くなったのは武昌医院の劉智明院長。新型ウイルスの感染が始まった武漢では、数万人の患者を救おうと医療従事者が対応に追われている。7日には新型コロナウイルスについて最も早くから警告していた武漢の医師、李文亮氏が34歳で死亡した。

  中国国家衛生健康委員会によれば、新型ウイルスに感染した医療従事者は1700人を超え、少なくとも6人が死亡。医療現場の最前線で働く人々が直面するリスクが浮き彫りとなっている。

  新型コロナウイルスは昨年12月、武漢で初めて確認された。感染拡大で地元の病院には患者が殺到し、中国は全国の医療従事者を動員。2月14日現在で、北京や上海のトップクラスの医療機関からの医師・看護師を含め2万5000人余りの医療従事者が湖北省に派遣されている。

CHINA-HEALTH-VIRUS

医療施設として使われている武漢の展示センターで勤務する医療スタッフ(2月17日)

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原題:China Doctor Dies as Virus Takes Toll on Medics at Ground Zero(抜粋)

(最終段落を追加して更新します)
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