コンテンツにスキップする

米ピア・ワン・インポーツ、連邦破産法11条の適用申請-身売り探る

  • 最大450店舗を閉鎖する計画をあらためて表明
  • BofAなどからDIPファイナンス約2億5600万ドルを確保

家具・インテリア小売りの米ピア・ワン・インポーツが連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。オンライン各社との厳しい競争にさらされた同社は多額の債務を抱え、身売りを探っている。

  テキサス州フォートワースに本社を置くピア・ワンは17日発表した資料で、複数の買い手候補と協議中だと説明。最大450店舗を閉鎖する計画もあらためて表明した。

A Pier 1 Imports Store Ahead Of Earnings Figures

ピア・ワン・インポーツの店舗

  同社のロバート・リーズベック最高経営責任者(CEO)は「身売りを通じてステークホルダーに追加的な価値を提供するよう今取り組んでおり、この日の行動はピア・ワンに追加の時間と財務の柔軟性を付与することを意図している」と資料でコメントした。

  バージニア州リッチモンドの連邦破産裁判所への届け出によれば、ピア・ワンの資産と負債は5億ドル(約550億円)を超える。同社はバンク・オブ・アメリカ(BofA)とウェルズ・ファーゴ、パスライト・キャピタルから約2億5600万ドルのDIPファイナンス(事業再生融資)を確保しているという。

原題:Pier 1 Files for Bankruptcy, Seeking Time to Sell Troubled Chain(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE