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Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

米、EU製航空機への追加関税率15%に引き上げ-3月18日実施

An employee works on a center fuselage section of an Airbus A320 passenger aircraft inside the new Airbus SE A320 family assembly line hangar in Hamburg, Germany, on Tuesday, Oct. 1, 2019. An escalating battle over aircraft subsidies between the U.S. and the European Union threatens to damage both sides, said Airbus Chief Executive Officer Guillaume Faury.
Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

米通商代表部(USTR)は14日、欧州連合(EU)から輸入される航空機への追加関税率について、現行の10%から15%に引き上げ、3月18日から実施すると発表した。

  EUによる欧州航空機メーカー、エアバスへの不当な補助金で米ボーイングに被害が生じたとして、米国が講じている対抗措置の一環。報復関税の対象リストや関税率などを定期的に見直し、貿易を巡る不確実な状況をつくり出し、多くのEU産業に打撃を与えるのが狙い。

  USTRは発表文で、スコッチウイスキーやフランス産ワインなど他のEU産品の一部に対する関税率を25%のままとし、発表済みのリストに小さな変更を加えるとしている。

  世界貿易機関(WTO)は昨年10月、最大75億ドル(約8230億円)相当のEU産品に報復関税を課すことを米国に認めた。米政府は同月18日、エアバス機への10%の輸入関税のほか、チーズやスペイン産オリーブなどに対する25%の関税を発動していた。

原題:Trump Administration Raises Duties on EU Aircraft to 15% (1)(抜粋)

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