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PIMCO注目、「機会の隠れ場所」モーゲージ債ETFに記録的資金

利回りを追い求める動きがますます強まる中で、 パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)などがモーゲージ債に注目している。

  人気の高まりを反映し、モーゲージ債に連動する上場投資信託(ETF)には設定以来で最大の資金が流入した。

  ブルームバーグのデータによれば、12日にはステート・ストリートの「SPDRポートフォリオ住宅ローン担保債券(SPMB)」に約3億9900万ドル(約438億円)が流入し、前日の記録(3億6000万ドル)を更新した。週間ベースの純流入額も最高となりそうだ。

  新型コロナウイルスが米中貿易紛争に代わり主要な不安材料となる中で、既に脆弱(ぜいじゃく)な世界経済を巡る懸念の再燃が、債券利回りの低下を後押ししている。

  米国債利回りが数年ぶりの低水準近くで推移する状況で、利回りが比較的高いモーゲージ債は魅力的な代替投資先だとPIMCOのグローバルマルチアセット・ポートフォリオマネージャー、エリン・ブラウン氏は考えている。

  「エージェンシー・モーゲージ債は米国債の良い代用品だ。比較的利回りも高くバリュエーションも良好だ。市場が注目していない機会の隠れ場所であり、われわれは非常に気に入っている」と同氏は語った。

原題:Pimco Sees ‘Hidden’ Value in Mortgages That Lured Record to ETF(抜粋)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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