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アジア大陸への旅行キャンセルが急増、中国だけでなく-旅行代理店

  • 新型ウイルスの長期的影響は来年まで及ぶと観光業界は予測
  • 2、3月の東南アジア旅行の約75%が中止に-高級旅行代理店
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今週の初め、新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化しているように思われていたが、それでも世界の観光業界への影響は加速的に拡大していた。

  新型ウイルスの影響は既にアジア大陸全体に広がっている。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が集計を終えた最新の2017年データによると、アジア大陸の観光・ビジネス旅行の国内総生産(GDP)寄与分は8840億ドル(約97兆円、18年見通しは約1兆ドル)。中国観光当局のデータによれば、同国の19年の外国人による同寄与分は1273億ドル規模だった。

  しかし感染症例の増加ペースが再び加速する中で、旅行代理店や旅行業者、ホテル業者は少なくとも数カ月間は新型ウイルスによる経済の混乱が続き、長期的影響は来年まで及ぶとみている。

  高級旅行代理店エンバーク・ビヨンドの創設者でマネジングパートナーのジャック・エゾン氏は、「中国だけでなく、アジア大陸全体への旅行のキャンセル件数が毎日増えている」と述べた。2月と3月に東南アジアに出発する予定だった同代理店の客の約75%がキャンセルしたという。

原題:Coronavirus’s Effect on Tourism to Carry Into 2021, Experts Say(抜粋)

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