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ゴーン氏、自身の半生の映像作品化で大物エージェントと契約へ

更新日時
  • オービッツ氏は業界の「ディールメーカー」として80年代から有名
  • ネットフリッックスやアマゾンにとっては魅力的なコンテンツに

昨年12月に日本を映画さながらの方法で脱出した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告。同氏の物語をドラマ化したいハリウッドのプロデユーサーは今後、エージェントを通して同被告と交渉することになりそうだ。

  ゴーン被告は現在、自身の経験を基にした映画やテレビのプロジェクトについて、大物エージェントのマイケル・オービッツ氏と話を進めている。ゴーン被告のスポークスマンが明らかにした。オービッツ氏は大手エージェンシーのクリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)の創業者で、ウォルト・ディズニーのプレジデントを務めたこともある。オービッツ氏は提案を受け検討しているが、交渉はまだ予備的段階だとスポークスマンが述べた。

Attendees Arrive For Allen & Co. Media And Technology Conference

オービッツ氏(2019年7月9日)

  逃亡によって保釈金15億円を没収され、脱出作戦のためにさらに1500万ドル(約16億5000万円)がかかったともされるゴーン被告にとって、映像化を巡る契約ができれば金銭的に助かるだろう。

  魅力的なコンテンツの獲得競争を繰り広げるネットトフリックスやアマゾン・ドット・コムといった企業にとっては、波乱万丈な同氏の半生はうってつけの題材となる。

  そして、こうした映像作品化の交渉では、1980年代から業界きっての「ディールメーカー」として名をはせてきたオービッツ氏より詳しい人物はハリウッドにもほとんどいない。

  オービッツ氏に米国の勤務時間外にコメントを求めたが応答はない。

Former Auto Titan Carlos Ghosn Addresses Media After Escaping Japan

ゴーン被告(1月8日、ベイルート)

原題:Ghosn Hires Legendary Agent Michael Ovitz for TV, Film Deals(抜粋)

(第3段落を追加します)
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