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TモバイルUS、10-12月利益は市場予想上回る-11四半期連続の増益

  • 通期の月決め契約加入者260万ー360万人の純増見込む-前年450万人
  • スプリント買収計画について米裁判所は数週間以内に判断出す見込み

米携帯電話事業者TモバイルUSの昨年10-12月(第4四半期)利益は市場予想を上回った。前年同期比での増益は11四半期連続。スプリント買収計画を巡る米裁判所の判断を控えている。

  • 6日の発表資料によると、一部項目を除いた1株利益は87セント、売上高は118億8000万ドル(約1兆3100億円)。ブルーバーグ集計のアナリスト予想平均はそれぞれ83セント、118億ドルだった。2020年通期の月決め契約の加入者は260万ー360万人の純増を見込んでいる。19年は450万人増。

インサイト

  • 通期の加入者数に関する低調な見通しはパターン通り。同社は年初に控えめな見方を示し、実績が期待を上回るにつれ見通しを引き上げていく傾向
  • ニューヨーク連邦地裁のビクター・マレロ判事はスプリント買収について数週間以内に判断を出す見込み。買収は競争を損ない消費者に不利益を与えるとして、複数の州が買収阻止に向けて提訴
  • Tモバイルは昨年、ベライゾン・コミュニケーションズAT&Tと同様に第5世代移動通信システム(5G)対応のサービスを開始。5G対応スマホの新型モデルが年内に投入されるため、その最初の顧客獲得を競うことになる

市場の反応

  • 6日の通常取引後の時間外取引でTモバイルの株価は方向感の乏しい動き。過去1年では21%余り上昇していた

原題:
T-Mobile Tops Estimates, Extends 11-Quarter Profit-Growth Streak(抜粋)

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