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中国独禁法当局、テンセント・ミュージックの調査を停止-関係者

  • 大手レコードレーベル3社と結んだ契約巡り昨年1月に調査開始
  • テンセント・ミュージックはバイトダンスへの楽曲供与を行った

中国の独占禁止法当局はテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループが大手レコードレーベル3社と結んだ契約に関する調査を停止した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  国家市場監督管理総局(SAMR)は先月、調査の停止をテンセント・ミュージックとレコード会社に伝えた。調査は非公表だとして関係者が匿名を条件に語った。

  SAMRはユニバーサル・ミュージック・グループとソニー・ミュージックエンタテインメント、ワーナー・ミュージック・グループとのライセンス契約を巡り、テンセント・ミュージックに対する調査を昨年1月に着手していた。

  関係者によれば、SAMRは調査をやめた理由を説明していないが、動画アプリ「ティックトック」を展開するバイトダンス(字節跳動)へのテンセント・ミュージックによるライセンスに基づく楽曲供与と調査中止の時期が重なるという。

  SAMRはコメント要請に応じていない。テンセント・ミュージックの担当者もコメントしなかった。

原題:
Tencent Music Antitrust Probe Suspended by China Authorities (1)(抜粋)

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