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Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
cojp

日本株は続伸、ウイルス感染拡大不安後退と円安-電機など輸出高い

更新日時
  • 中国は4-6月も対策継続、米経済への影響最小限-クドロー氏
  • 為替は1ドル=109円50銭近辺、中国上海総合指数は一時2%超上昇

5日の東京株式相場は続伸。中国が新型ウイルスの感染封じ込め対策を継続、景気の先行きに対する悲観的な見方がやや修正された。為替相場も円安で推移し、電機など輸出関連や情報・通信が高い。

  • TOPIXの終値は前日比17.59ポイント(1%)高の1701.83
  • 日経平均株価は同234円97銭(1%)高の2万3319円56銭

〈きょうのポイント〉

  • 中国は4-6月もウイルス対策継続見込む-3月の一部行事延期
    • 中国上海総合指数は一時2.1%高と続伸
  • ウイルス感染拡大の米経済への影響は「最小限」にとどまる-クドロー米国家経済会議委員長
  • 新型ウイルスはパンデミックを引き起こしていない-WHO
  • 新型ウイルスの死者500人に迫る
Inside the Tokyo Stock Exchange As Japanese Shares Rebound

東証

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  さわかみ投信の草刈貴弘最高投資責任者(CIO)は新型コロナウイルスについて、日々感染者数が公表され状況が把握できていることや「既存薬で対応を試みるなどで、手立てが全くなかった重症急性呼吸器症候群(SARS)と比べてパニックにはなっていない。投資家の悲観論はやや収まってきた」と述べた。
  中国の相次ぐ対策などで新型ウイルスの感染拡大による景気不安が後退、世界的な株高と円安を受けて株価指数は大幅高で取引を開始した。堅調な中国株相場も後押しし、日経平均は1月31日以来となる2万3400円台に乗せる場面があった。

  ただ、業績計画の上方修正で高く始まったソニーがマイナスに転じるなどで上値は重かった。草刈氏は「まだ感染の終息がみえていない」ことを要因に挙げた。

TOPIXの推移
  • 東証33業種は電機や情報・通信、機械、医薬品、保険、サービスが上昇
  • その他金融は小幅安
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