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キャセイ航空が中国本土便9割削減、全体も縮小-ウイルスで需要後退

香港のキャセイパシフィック航空は今後2カ月間、中国本土便の約90%を削減する計画だ。運航全体の輸送能力も減らすという。香港の反政府抗議運動に伴いすでに打撃を受けていたキャセイにとって、新型コロナウイルスの感染拡大はさらなる追い打ちとなった。

  オーガスタス・タン最高経営責任者(CEO)が従業員へ宛てた書簡によると、キャセイは全体の輸送能力を30%程度削減する。書簡内容はキャセイが確認した。タンCEOはコロナウイルスの流行がキャセイの事業に「極めて甚大な影響」を及ぼしており、顧客の需要が落ち込んでいると指摘した。

  タンCEOは「これらの削減は今のところ一時的な措置であり、現時点における商業面および事業面の現状、さらに短期的な需要見通しを鑑みて決定した」と説明した。今後数日のうちに追加措置を発表するとも述べているが、詳細には言及しなかった。

原題:Embattled Cathay Pacific to Slash 90% of Mainland China Flights(抜粋)

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