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中国株急落、15年以来の大きな下げ-人民元は1ドル=7元台

更新日時
  • CSI300指数、7.9%安で終了-香港株は値上がり
  • ウイルス問題は予測不可能で「株式売買は本当に困難」-北京万得富
CHINA-STOCKS
Photographer: NICOLAS ASFOURI/AFP
CHINA-STOCKS
Photographer: NICOLAS ASFOURI/AFP

春節(旧正月)の休場が明けた3日の中国本土市場では株価指数が急落したほか、鉄鉱石や原油などの商品先物は一時、値幅制限いっぱいまで売られた。中国人民元は節目の1ドル=7元を超える元安水準となった。

  上海あるいは深圳に上場している銘柄から成る本土株の指標CSI300指数が7.9%安で終了し、2015年以来の大きな下げを記録。上海総合指数は7.7%安、深圳総合指数は8.4%下落で引けた。

  人民元は対ドルで1%余り下落し1ドル=7元台。国債は買われ、最も活発に取引されている中国10年国債の利回りは14年以来の大幅低下となった。

China stocks plunged by the most since 2015 as trading resumed from holiday

  北京万得富投資管理のリ・シュウェイ会長は「株式売買は本当に困難」だと指摘。新型コロナウイルス問題が「どのように展開していくのか予測不可能だ。どのような結末を迎えるのか専門家ですら明確な見通しはない。株式トレーダーは言うまでもない。株式を買い戻すのは時期尚早で、大半の銘柄が値幅制限いっぱいに下げる中で売り込むのも難しい。様子見するほかないだろう」と述べた。

  一方で3日の香港株式相場は上昇。ハンセン指数が0.2%高、香港上場の本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)は0.3%高で引けた。

原題:Chinese Stocks Sink 8% in Worst Rout Since 2015 Bubble Burst(抜粋)

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