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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 中国市場が再開へ、中国国外でも死者、香港で医療労組スト
  • 英国がEUを正式離脱、ロンドンで刺傷事件

新型コロナウイルスの感染拡大で春節の連休が延長されていた中国市場では、3日に取引が再開されますが、同国株式・通貨の下落はほぼ不可避だとみられています。問題はS&P500種株価指数が最高値から3%余り下げている米株式相場がどの程度、踏みとどまれるかだと言えそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

取引再開

中国人民銀行は純ベースで1500億元の流動性供給を発表したが、同国の株式・外為相場の下落を阻止するには不十分だとアナリストはみている。だが、世界的な売りは緩和できる可能性があると分析している。オフショア人民元は1月末に1ドル=7元を下回った。ナットウェストのモヒウドディン氏はオンショアで7元割れを防ぐ措置を人民銀が講じれば、なお効果的だと述べた。

中国国外でも死者

新型ウイルス感染により44歳の中国武漢の男性が1日、フィリピンで死亡した。中国国外での初の死亡者となる。中国当局の発表によると、感染者数と死者数の累計はそれぞれ1万4380人と304人。米国では中国から帰国したニューヨーク市の男性がコロナウイルスに感染している疑いがあるほか、ボストン大学の学生が米国で8番目の感染例として確認され隔離されている。

香港でスト

香港の医療従事者の労働組合は3日から5日間にわたってストを実施する。新型ウイルスの感染が拡大する中国本土との出入り口を全て封鎖するべきだとの要求を香港政府が拒否したことが理由。ストはまず緊急医療サービス以外の分野で始まるという。香港では感染例が15件確認されている。政府は学校の春節休暇を延長し、湖北省住人の香港入りを拒否している。

正式離脱

英国は1月31日に欧州連合(EU)を正式に離脱した。ジョンソン首相はEUとの貿易協定を巡る交渉について、望んだ内容でなければ協議を打ち切る姿勢を3日に財界首脳に明らかにする意向だ。首相は年末までにEUと包括的な貿易協定で合意する必要があり、英産業界は合意成立まで多くの不確実性に直面することになる。

男を射殺

ロンドンで2日午後に刺傷事件が発生し、武装警官が男を射殺したと警察当局がツイッターで明らかにした。警察はテロ事件とみて捜査している。事件があったのはロンドン南部のストリーサムで、警察によれば3人が負傷。そのうち1人が重傷となっている。

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