コンテンツにスキップする

ポンド相場に不審な動き、英当局が調査-30日の英中銀発表直前に急騰

英金融行動監視機構(FCA)は、イングランド銀行(英中央銀行)が30日に政策を発表する約15秒前から外国為替市場でポンドが急伸した件を調査していると明らかにした。

  英中銀の金融政策委員会(MPC)は7対2で政策の据え置きを決めたと発表した。アナリストや投資家の多くは僅差での据え置きか利下げの決定を見込んでいたため市場にとっては予想外だったが、この発表の直前からポンドは1.31ドルに向かって急騰した。

  FCAの広報担当者はポンド相場の動きについて「認識し、調査している」と電子メールで回答。英中銀の広報担当者はコメントを控えた。

A jump in sterling before the BOE decision prompts talk of a leak

  FCAが英中銀の決定に絡む問題を調査するのは、ここ2カ月で2回目。FCAの責任者を現在務めるアンドルー・ベイリー氏は3月に英中銀総裁に就任する。

  複数のトレーダーによると、英中銀発表の直前の1分ではポンドの出来高も急増した。

Over 2,000 sterling futures changed hands in the minute before the rate decision

原題:
U.K. Financial Watchdog Examining Pound Jump Before BOE Call (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE