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ユーロ圏、10-12月期GDP速報値は0.1%増-13年以来の低い伸び

  • フランス、イタリアがマイナス成長で押し下げ、スペイン堅調
  • 1月のコアインフレ上昇率は1.1%、3カ月ぶり低水準

昨年10-12月(第4四半期)のユーロ圏経済は成長がほぼ停滞した。フランスとイタリアは予想外に経済が縮小、域内総生産(GDP)成長率を約7年ぶりの低水準に押し下げた。 

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が31日発表した第4四半期GDP速報値は前期比0.1%増と、前四半期の0.3%増から減速。別途発表された1月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値はコア指数の伸びが1.1%と、3カ月ぶりの低さだった。

French and Italian GDP contracted in the final quarter of 2019

  フランスの第4四半期経済成長率はマイナス0.1%。イタリアはマイナス0.3%と2013年以降で最悪だった。一方、スペインは輸出とサービス業の好調で0.5%と市場予想を上回る伸びを記録し、域内でも有数の堅調な景気を保っていることをあらためて明らかにした。

  ドイツは2月14日にGDPを発表する。連邦統計局はすでにGDPが小幅な伸びにとどまったとの見通しを示している。

原題:Euro Area Grows Least Since 2013 as France, Italy Shrink (1)(抜粋)  

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