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SBI「第4のメガバンク構想」統括の持ち株会社を2月中めどに設立

  • 当初の払込資本は100億円程度、SBIが51%超を出資
  • 新たな出資パートナーを募集し1年半以内に300億円規模に増強

SBIホールディングスは31日、地方銀行との連携による「第4のメガバンク構想」を推進するため、2月中をめどに数社のパートナーと共同で持ち株会社を設立すると発表した。持ち株会社の当初の払込資本は100億円程度となる見込みで、SBIが51%超を出資する。

  地銀に対する投資を統括することになる持ち株会社や傘下の共同出資会社には、SBIのほか都市銀行や有力地銀、ベンチャーキャピタルなどが出資することを想定している。1年半以内に新たな出資パートナーを募集し、払込資本の規模を300億円まで増強することを目指す。

  マイナス金利政策で金利収入が落ち込んだ結果、地銀は収益力の低下で経営環境の悪化にあえいでおり、SBIは同構想を掲げて支援のための投資を強化している。これまでに島根銀行や福島銀行、筑邦銀行に出資する計画を発表した。

  連携の一環として共通システムや海外投融資の機会を地銀に提供するほか、地方産業の活性化でも連携することを計画している。

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