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米共和党首脳、大統領弾劾裁判で証人招致阻止に必要な票確保の公算大

  • アレグザンダー上院議員、招致に反対票投じると表明
  • 可決には共和議員4人が賛成に回る必要、現時点で確実なのは2人

米共和党のラマー・アレグザンダー上院議員は30日、トランプ大統領の弾劾裁判での証人招致を巡り31日に実施される採決について、招致に反対票を投じると述べた。この結果、採決が可決されて民主党が新たな証拠を得る可能性はほぼなくなった。31日中にも結審する公算が大きくなっている。

  来年1月の任期満了に伴い議員を引退する予定のアレグザンダー議員は発表資料で、「トランプ大統領がバイデン前副大統領とその息子の調査を行うようウクライナに求めたことを示すさらなる証拠は不要だ」とする考えを示した。

  同議員が反対を決めたことは、トランプ大統領の弁護団と共和党上院トップのマコネル院内総務にとって勝利を意味する。マコネル氏は大統領の早期結審を目指してきた。早期結審になれば大統領の「無罪評決」はほぼ確実だ。

  証人招致の可決には共和党議員4人が賛成に回る必要があるが、現時点で招致を強く支持している同党議員はミット・ロムニー、スーザン・コリンズ両氏の2人にとどまる。

原題:McConnell Likely Has Votes to Block Witnesses in Trump Trial(抜粋)

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