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電子たばこジュールに逆風-アルトリアが評価損再び計上、協力縮小

  • 19年10-12月は評価損41億ドル計上、7-9月の45億ドルに続き
  • アルトリアはジュールへのマーケティング支援をやめる

「マールボロ」で知られる米たばこメーカーのアルトリア・グループは30日、米電子たばこメーカー、ジュール・ラブズへの投資で2019年10-12月(第4四半期)に評価損41億ドル(約4470億円)を計上したと発表した。同年7-9月(第3四半期)に続く評価損計上で、ジュールへの逆風は強まっている。

  アルトリアは18年12月、ジュールの株式35%を128億ドルで取得。昨年7-9月の45億ドルに続く今回の評価損計上で、アルトリアが保有するジュール株の評価額は42億ドルと、当初の約3分の1に下がった。

  アルトリアはまた、ジュールへのマーケティング上の支援をやめるなど、両社の協力を狭めた。規制上の問題への対応支援に集中するという。ジュールは甘いフレーバーで10代の若者を電子たばこに引きつけていると批判を浴びており、訴訟増加に直面している。

アルトリアの評価損計上についての解説

(出典:ブルームバーグ)

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原題:
Juul Faces Vape Reckoning After $4 Billion Writedown by Altria(抜粋)

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